剣の代わりにモップを構えたメイドセイバー。
発売は2007年6月。もうだいぶ前になりますね~。現在までに発売されたセイバーさんの数はもはや数えきれないほどですが、中でもこのセイバーはガレキの頃から評判で、原型の倉本育馬氏のサークル名であるミリメートルモデリングから「ミリセイバー」なる特別な呼称で呼ばれるようになり、大変特徴的な造形で発売当時も話題になりました。ところで当時ミリセイバーという名称で、「ミリタリー系なセイバーさんのことかな?」と思ったのは私だけでしょうか?w
セイバーオルタと多くのパーツを共有しているということですが、ほとんど別物といっていい印象を受けます。
特徴的な口元はω型。ふふーん。って感じ?w
何やら小悪魔チックな表情にも見えてきます。
こちらも唇に薄く塗られたグロスが色っぽい!
真正面から。
倉本育馬氏のフィギュアは彫りが深い!非常に立体感を感じるフェイスす。
二次元を立体化する際の解釈には原型師の個性が現れます。
やや上から見ると特に美人さんに見えるような。
実は震災では腕は折れるわ、アホ毛は取れるわ、汚れはつくわと、カナリダメージを受けたフィギュアの一つですが、なんとか目立たないレベルにまで復旧。
凛々しい横顔。
この後頭部の特徴的な造形を見ると、オルタと同じ原型であることがよくわかります。
手を除き、首から下はほぼ同じ原型。
それでも塗装の違いもあって、すごく健康的。
漆黒だったオルタとは異なり、メタリックな光沢をもつ深い藍色のメイド服。
ウエスト細い!
絶対領域も健康的な肌色!
ムチムチ!
オルタとは一番異なる手パーツの表情。綺麗な手です。
足元は変わらず、黒ニーソ。
やっぱり美しい足。。。
モップ。後ろの足に目が行きますがw
オルタは黒でしたが、セイバーはもちろん白!この光沢はシルクですな!
眼福。
肌の色味を変更したリファイン版のVer.Rが昨年発売されましたが、造形的には変更はなかったようです。確かにこの初期版はやや黄色がかった肌色に違和感という評価もありましたし、リファイン版が出たのは仕方がない感じでしょうか。ただ、個人的にはこのセイバーさんも悪くないですけれどね~。
オルタとは視線が逆方向を向いていて、並べて飾ると非常に映えるセイバ&セイバーオルタ。この流れでセイバーリリィや赤セイバーなんかも出てくれたりしませんでしょうかね?w
というわけで、アルター Fate/hollow ataraxia セイバー メイド ver アルター Fate/hollow ataraxia セイバー メイド ver ミリセイバーとはミリタリー衣装のセイバーさんのことではない。でした。
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