今日は、我が家に数あるセイバーさんの中でもトップクラスのお気に入りの品、アルター Fate/hollow ataraxia セイバーオルタ メイドverです。
メイド姿でも王の風格を感じさせるこの威厳。
一般流通では販売されずにホビージャパンの通販でのみ発売された品のこのセイバーオルタ。原型師のミリメートル倉本育馬氏曰く、「一般発売されたセイバーメイドVerの頑張ったカラバリ」ということなのですが、ポーズがまったく異なることもあり殆ど別物という印象を受ける品になっております。
まずは全体。
バケツを担いでモップ装備の完全無欠のメイド姿ですが、何でしょうこの威圧感。これが王の風格か。
真っ白な肌に薄い金髪、ハイライトのないブラウンの目。
ωだった口元は真一文字に結ばれています。
これでもかというくらいに非常に情報量の多いフィギュア。
真正面から。たまご型のフェイス。
真横から。
上から。
青セイバー、白セイバー、赤セイバー、黒セイバー。キャラとしては黒セイバーはもしかすると一番好きかも。
サイズは1/6。カナリの存在感を感じるフィギュアです。
どこまでアップにしてもスキを感じません。
リボンもまるでほどけてしまいそう。
貫くような視線。
視線の先には、衛宮士郎?
大きく開いた背中。
浮き出た肩甲骨が艶かしい。
控えめだけど張りのある胸。
原型師の執念を感じさせてくれるようなフリルのシワ表現。
ミリメートルモデリングのフィギュアはホント情報量が多い。
まぶしすぎる絶対領域。
左手に担ぐはブリキのバケツ。
指の節まで造形に抜かりなく。
モップを握った手。爪の先まで美しい。
下半身も見所満載。
フリフリニーソ装備。
そしてこのストッキングのシワ表現、足フェチの人には堪らないはず。
美しいとしか形容出来ないライン。
当サイトの記事ではあまりパンツを強調しないことが多いのですが、このオルタの黒パンツはアップで撮らざるを得ませんw
フィギュアで黒パンツって案外珍しいですよね。
このフィギュアが発売になったのは2010年5月。当時も多くのサイトさんで絶賛されていましたし、「私も写真撮影するときは気合をいれないとな、、、、」などと思っているうちに3年も経過してしまいましたw いつもオープンエリアではなくガラスケース内に飾っているので取り出しづらかったというのもあったかもしれませんが、今回改めて素晴らしい出来に惚れ惚れしてしまいました。
思えば我が家にはそんな感じで未紹介のセイバーフィギュアが数多くあるわけですが、Fate stay/nightがFate/Zeroを制作したufotableにて再アニメ化というニュースが先日出たばかりでテンション上がり気味ということもありますし、ここはちょっとセイバー祭りをしてみるのもいいかもしれません・・・!
というわけで、アルター Fate/hollow ataraxia セイバーオルタ メイドVer. メイド姿でこの威厳。でした。
自分は青バージョンの方のデコマスを見た時、絶対手に入れると意気込んで祖父に予約しに行ったことを覚えてますw
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