全国的に猛烈な暑さが続く今日この頃。昨日はコミケ初日に参加してきたのですが、今日は昨日の疲れが取れずに家でゴロゴロ。・・・のはずが友人から呼び出しが掛かってドライブがてら出掛けることに。
ゼロ戦と言えばオトモは宮藤芳佳しかありえない?w
日本の航空技術100年展によるゼロ戦の展示(元々はサイパンで鹵獲された機体でアメリカの博物館から借り受けている)。そして合わせて先月20日に公開になったスタジオジブリの新作「風立ちぬ」主人公、ゼロ戦の生みの親、堀越二郎氏の特別企画展示も行われていました。
風立ちぬを見に行く方はこちらの企画展を見てから行くといいかも。
直筆の手帳や資料が所狭しと並べられています。
70年以上前、ゼロ戦開発の記録が目の前に、、、、興奮!
そしてゼロ戦現物とご対面。芳佳もわーい!
触れることはできませんが、色んな角度から自由に観察可能。
映像やアニメ、あるいはラジコンやプラモ等の模型ではおなじみのゼロ戦が目の前にあるというのはかなりのインパクト。
結構人も多かったので、芳佳写真は少なめですw ここからはパチパチと撮りまくったゼロ戦画像。
アメリカの所有博物館では、毎年実際にムスタングなどと飛ばしているそうです。
飛行させるために、降着装置等は現代のものに換装済みとのこと。
真正面からゼロ戦を眺める。
なんというか感想としてはオカシイのですが「模型と同じだ、、、、」と思ってしまいました。実物が眼の前にあるというのがすごく不思議。
やっぱりゼロ戦って日本軍機では一番見慣れているのですごく安心感がありますね。
日の丸とスターが並んでいるのはご愛嬌? 本来の国籍マークは白フチありでしたっけ。
この翼端で美しいカーブを描いた主翼のシルエット、まさにゼロ戦。
このゼロ戦、普段の日は単に飾られているだけですが、この展示の最終3日間、8月29日~31日には、実際に栄21型エンジンの始動とタキシングを見ることが出来るとのことです。
昨年末に行われたそのエンジン始動デモ。
尚、このゼロ戦が過去日本に里帰りしたのは3回。そして今回は17年ぶりとのこと。担当者曰く「メンテナンスをすれば後20年くらいは飛べるだろう」とのことですが、とすると日本でこのエンジン音が聞けるのは本当に貴重な機会なのでしょうね。時間が合えば見に行ってみたい、、、そしてゼロ戦の鼓動を聴いてみたいです・・・・!
というわけで、ゼロ戦を見てきたぞ!でした。
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